2025年12月7日
これは《眠れる森の男子》の中学生編──
若き日のあかり、ゆめり、らら、かなのたちが織りなす、
ほろ苦くて眩しい“青春時代”の物語です。


かなのの色彩──《眠れる森の男子》の中学生編

光るコート、揺れる影、胸の奥で芽生えた小さな感情。
スポーツも恋も友情も、まだうまく言葉にできない。
ただまっすぐで、壊れやすくて、輝いていたあの頃。
さまざまな少女たちの視点が重なり、
青春の一瞬が色彩を変えるように広がっていく──
そんな時代を描いた、ノスタルジックで新しい映像作品です。
美術の時間、奏人はふと気になっている少女の姿を描きはじめる。

奏人に絵を褒められたあかりは、自分だけが特別に扱われたように感じてしまう。

奏人が別の女の子を描いているのを見たあかりは、思わず胸がざわつくほど嫉妬してしまう。
だが、奏人に自分の絵を褒められたことで“特別に見られているのかもしれない”と感じ、抑えきれない想いに背中を押されて、ついに告白を決意する。
イグニスと演劇部の仲間たちは、あかりの告白を全力で後押ししようとする。
しかしあかりは、『大丈夫、これは一人でやる』と静かに言い切る。
眠れる森の男子―奏人(かなと)の練習シーン
奏人(かなと)とかなの


ゆめり入部シーン

練習する奏人

奏人のプレイのスコアを記録するゆめり

奏人の才能に気づくゆめり

奏人を特別な目で見てしまうゆめり

これは、少女たちがまだ大人になる前の物語。
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