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コンテンツ起業の具体的なステップについて解説


この章ではコンテンツ起業の基本ステップについて解説していきたいと思います。


コンテンツ起業やるぞー!となっても、それで何から始めたら良いですか?


となってしまいますよね。何から始めたら良いか分からない方も多いのではないかと思います。


具体的な基本ステップ、この順番で始めると良いというモデルケースから解説していきたいと思います。


コンテンツ起業の基本ステップ


  1. コンテンツを決める
  2. ターゲットを明確にする
  3. 肩書きを創る
  4. バックエンド商品を決める
  5. フロント商品を決める
  6. ファネルプランニング
  7. まずは試してみる



STEP1.コンテンツを決める




コンテンツするビジネスなので、まずはどんなコンテンツにするか決める必要があります。


何をもって、どういうものを提供する人なのか最初に決めないと何も始まりませんよね。


このコンテンツの決め方が分からないのが結構多いように思えます。


決め方についても具体的に解説していきますので、まずは基本ステップの方を先に解説していきたいと思います。




STEP2.ターゲットを明確にする


コンテンツを決める時に、誰に向けたどんな解決方法を決めていきます。


誰に向けたものかはまだはっきりとはイメージできずに進めていく人が多いのかと思います。


よくペルソナと聞いたことがあるかと思いますが、誰に向けたものかを深堀していく作業が必要になります。


顔、体型、性格、年齢、趣味嗜好、ライフスタイルが分かるところまで明確にする。


憑依するレベルでどれだけ誰かが理解できるかが重要になります。


この人が理想のお客さんが分かれば、その人をお客さんにがっちり決めた方が良いです。


これが決まると、色々とメルマガやLPを書いたり、コピーライティングをしていくのですが、その時にその人に向けた言葉を掛けていけば良いんです。


ターゲットが明確であればあるほど、言葉をチョイスしやすくなるんです。


みなさんも誰向けと言って、世の中に向けて発信するとなると、どう話したら良いか分からないかと思いますが、


仲の良いお友達に向けて声を掛けていくというのだとしたら、明確な言葉をはっきりと投げかけていく事ができます。


そういった言葉のチョイスが定まっていると、相手に刺さって反応率も良くなってきます。


ターゲットを出来るだけ明確にするのがSTEP2になります。


どういう人なのか書き出してイメージするというのが良いです。



STEP3.肩書きを創る


あなたの肩書きを創りましょう。ホームページに書いても良いですし、名刺に書いても良いです。


電子書籍を出版した際の本の末尾でも良いですし、SNSのアカウントでも良いです。


この人がどういう人なのか分かるように、認知してもらえるような言葉で書いていきましょう。


よくキャッチフレーズのような言葉で、略して何々ですというのだと少しわかりにくいので、ちょっと格好悪くても良いので、分かりやすいような、これってこういう事をする人なんだと分かる方が有利なんです。


恰好よくても意味が分からないものは武器にならないので、かっこいいかよりも分かりやすい何とかを改善するというような言葉を並べた方が、SEOとしても検索でヒットしやすいです。


格好良くてもビジネスではあまり意味がありませんので、ビジネスで分かりやすいどんなベネフィットをお客さんが得られるのか分かるようにします。


誰でも言葉を見ただけで意味が分かる肩書きを付けた方が有利になります。


メールマガジンでも、あらゆるところで名乗っていくと良いです。




STEP4.バックエンド商品を決める


バックエンド商品というのは、本来売りたい商品です。


順番はフロントエンド商品よりも先です。



本来売りたいものを決める事、これがバックエンド商品というゴールを設定することになります。


サッカーで例えれば、良いボール回し、良いボール運びをしてハーフラインまでボールを進めても、ゴールが明確になっていないので、いくら良いプレイを何分間してもゴールまでシュートをしないので、得点は0点です。


0点の試合を何回続けても0点です。




PK戦になっても、ゴールが設定されていないので、どこに蹴っているか分からないけど、とにかく一生懸命蹴っている。


とても素晴らしい素質、才能を持っても90分間走り続けて気持ち良く汗を流して、勝った気持ちになっても得点は0点です。


サッカーにして例えると意外と分かりやすいのですが、これがYouTube、Twitter、ブログでもそうですが、バックエンド商品が明確に決まっていないと、いくらフォロワーが何万人いても、メルマガの読者が何万人いても、売り上げは0円ということになりますよね。


自分のメイン商品と言っていいと思いますが、これを最初に決めます。



STEP5.フロントエンド商品を決める


商品と言っても少額なものから無料であるものが多いです。これらはリードマグネットとも呼びます。


リードマグネットは、メールアドレスや氏名、電話番号などの潜在的な顧客のの個人情報と引き換えにあなたのウェブサイトを訪れる人々に与える「景品」、または「無料プレゼント」ですね。


プレゼントを受け取ることを引き換えに、ユーザーはメールアドレスを始めとしたご自身の個人情報を教えてくれます。


バックエンド商品を決めたらバックエンド商品へ繋げるためのフロント商品を決めていきましょう。


フロントから先に決めるのではなくて、バックエンドから決めてきます。


自分が提供できる利益商品は、自分のコンテンツを有料で利益が出る形で提供してあげられて、高額なものが良いと思いますが、しっかり利益が出るものをバックエンド商品と決めます。


バックエンドに関連したフロント商品を決めていきます。


バックエンド商品が高額であれば、それの体験会がフロント商品になります。


説明会のようなものがフロントにあったりします。


バックエンド商品に繋がるものが、zoomでの無料相談会のようなものにあったりします。


最初にバックエンドありきです。


次にバックエンドを繋げるためのフロント商品という順番になります。


STEP6.ファネルプランニング


顧客集めから、フロント商品を販売して、バックエンド商品を販売した人にはどうするのか、買わなかった人にはどうするのかというプランニングです。


この商品を買った人にはどういうプロセスで次の商品を提供して、この商品を買わなかった人には、こういう商品を購入するか提供する方法を変えるプランニングを行います。


マーケティングでは、フロント商品を購入しなかった人は、価格に問題があるのかもしれませんので、高い価格の商品を提供するのは逆効果になりますので、さらに安い商品か無料のコンテンツ、または情報を提供していきます。


フロント商品を購入した人は、興味関心が高いので、さらに高い価格の商品を提供することが効果的です。


ファネルプランニングやDRMといったマーケティングは別の記事でもご紹介していきたいと思います。



STEP7.まずは試してみる


ここの要素が一番大きいかと思います。


情報を得たら、実際にどうしよう、仕事が忙しい、他にもやることがあるからやらない、とても良い情報だったと満足して、そこでおしまいになる。


というのでは何も進まないですよね。


コンテンツビジネスのメリットは、何度も試すことが出来るので、時代が変わっていらないと言われてしまいますので、まずはやりながら修正していくのが良いと思います。


また1回だけやってはデータが取れないので、どのようにして上手く行ったのか、何か悪かったのかも気づくことができません。


データは数が多いほど、有益なものになりますので、アクセス数が10よりも、アクセス数が1000あった方がデータが取りやすいと思います。


ですので、まだアクセス数が少ないうちのたっと10個のエビジネスで判断するのではなく、100個、1000個のエビデンスで商品を変えたり、切り口を変えたりして試していくのが良いと思います。


修正しながら進んでいくというマインドセットで進まれていくのが良いかと思います。


コンテンツの見つけ方については、別の記事でご説明していきたいと思います。


店舗ビジネスでもネットでも限りませんが、ガチガチの商品を固める必要もないと思います。


1年間かけて入念に下ごしらえをして準備をしたカレーを提供して、美味しいのかすら分かりません。


美味しいかどうかはその場で味見をして、味が悪ければ作り直す、そういった試行錯誤を数多くこなした方が料理は上手く行きます。




料理で作り直すのはもったいないですが、いつまでもオープンできないと、お店の家賃も毎月掛かり続けていきますので、オープンしないことの方がもったいないです。


まずは下地をつくって味見をして、良さそうだったら形にしていって提供してみる。


自分でも試食をして、他の人にも味見をしてもらうという料理にも共通するところがあるかと思います。


いつまでも完璧を求めても、お客さんがお腹を空かせて他のお店になってしまうかもしれません。


完璧かどうかは1年、10年後に分かることなので、まずはたくさん出してみるというのが良いですね。

コンテンツビジネスの見つけ方をお話ししていきますが、サクッと決めていく、まずがやってみるまではスピード重視で始めて見ましょう。


次はコンテンツの見つけ方を詳しく解説していきたいと思います。

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