電子書籍出版とコンテンツビジネスを学ぶブログ

コンテンツビジネスを飛躍させる電子書籍出版活用法


コンテンツビジネスのスタートダッシュが切れる
電子書籍出版活用法



コンテンツビジネスをされる場合は、電子書籍出版でセットでやると強力な武器になります。


レバレッジが掛かるので、電子書籍出版をやられることをオススメします。


その理由と活用方法をお話ししていきたいと思います。


まず、どうしてコンテンツビジネスをするのに電子書籍出版をセットですると良いのかという話ですが、以下のデメリットを補ってくれる要素があるからです。



スタート時に足りない2つの要素



これが電子書籍出版で手に入ります。


スタート時に特にこれがあると強力な武器になります。


コンテンツビジネスを始めるとぶつかる壁が2つあります。


1つはこちらですね。



1.見込み客がいない



見込み客は潜在的な顧客のことで、これから商品を買ってくれるお客さんのことです。


コンテンツビジネスを始めたときの【悩み】というのは大抵集客になります。


これから買ってくれる人というのを集められないという悩みの声が圧倒的に多いです。




2.実績がない



2つめの悩みはこちらが多いです。すでに購入して試してくれたお客様の声や実績、知名度がないです。


これからスタートするところなので、商品があっても買ってくれる人がいなければビジネスは成り立たないですし、実績がないとライバルに負けてしまうという事があります。


この二つの要素が欲しいのですが、この2つを同時に叶えてくれるのが電子出版になります。


電子書籍出版とコンテンツビジネスは親和性が高いので、これをセットでやるとスタートダッシュを切ることが出来ます。


出版していると、その道の専門家として認知してもらうことができます。


私たちの世界では出版は当たり前、1週間で1冊出版出来てしまうぐらい簡単に出来ます。


ですが、まだまだみなさんの身の回りにも出版している人というのは少ないかと思います。


そうすると、みなさんのマーケットで同業種の中でも出版している人はそう多くはないかと思いますので、そこの専門家の人として認知してもらいやすくなる要素の一つになります。


出版するだけで、しっかりした人と思ってもらえることが出来ます。


出版しているんだ、それなら安心かもと思ってもらえるかと思います。


ライバルと差別化が出来るというところになるかと思います。


整体師でも一回施術してもらえれば効果を分かってもらえるんだけど、一度も施術してもらえないから良さが分かってもらえないという事があります。


一冊でも本を出していれば、YouTubeでも本を出している人として権威性を持たせることができますし、本を読んだ人から実際にお店に行ってみたいと個別面談で相談してみたいと思われる場合もありますよね。


本を出している人は、最初から先生と思って入会してもらえることもあります。


すごい先生だから話を聞こうと思って真剣に聞いてもらえるのと、役に立つか分からないなと疑ってかかりながら話を聞いてもらえるのでは、どっちが良いかというと、前者ですよね。


真剣に聞いてもらえた方が、同じことを伝えるにしても生徒さんの結果の出方も違うので相乗効果だと思います。


最初から期待値が高く先生と思ってもらった方が結果も出やすいですね。


見込み客を集めながら無料で始められて、印税を毎月貰い続けられる


印税収入のすごさを意外と実感している人は少ないかと思いますが、マイケルジャクソンは死後も印税で、生前よりも稼ぎ続けています。


このように労働をしなくても稼ぎ続けていられるのは出版の権利があって、出版社に印税収入が入るからですね。


このように電子書籍出版は無料でできるのに、見込み客を集めながら印税も貰い続けることが出来ます。


この貰い続けるというのがポイントで、本当に何もしなくても毎月売り上げが上がっていく仕組みは実際にやってみないと分からない凄さだと思います。


見込み客が増えれば、また過去の本が売れていくという好循環になりますし、今の赤ちゃんやまだ生まれていない赤ちゃんが成長して、恋愛に悩んだら恋愛のことを勉強し始めるかと思います。


その時にあなたが恋愛のコンテンツを30年前に出していて、それを30年後に生まれた赤ちゃんがまた読み始める、ということもあり得るわけです。


そして言い方はあまり良くはありませんが、それがたとえあなたが死んでいたとしてもです。


あなたは死んだ後も印税が入り続けるわけです。


そのコンテンツはお子さんの資産にして残すことも出来ますし、将来の何かの役に立つかもしれませんね。


そういった楽しみも電子書籍出版のすごさの1つです。


これが例えば、労働収益型や投資であれば、あなたがけがをしたり休んでいれば収入はそこでストップしてしまいます。


投資も業績が悪かったり、いつトレンドが変わって購入した商品の価値が紙切れになる場合だってあります。


そして投資は絶対未来が当たる、読めるというわけではないので、将来どうなるか分からないのです。


ですが、悩みを解決するコンテンツは人と人が出会い、人が生まれるという生物の仕組みそのものが変わらない限り、なくなることはありません。


そこでは人が生まれるたびに悩みも生まれますが、あなたのコンテンツでその悩みが解決されると、あなたのコンテンツに価値が生まれて、あなたに収益が生まれます。


それがコンテンツビジネスの良さでもあります。



見込み客を獲得するコストは今は2000円以上と言われています。


1見込み客獲得コストが2000円を上回る時代になってしまいましたが、印税を貰いながら無料で出来るというのが印税収入の強みかと思います。


本を読んだうえで入ってくれる見込み客というのはやはり熱いお客さんが多いと思います。


どこかの広告でパッと集めたようなお客さんとよりも真剣度の濃さが高い見込み客を集めることが出来るのもすごいことかと思います。


また見込み客は本を読んでくれて理解度も高いので、ファン率が高いということになりますよね。


その後のビジネスの展開が上手く行きます。


見込み客ビジネスで良いお客さんが集まり、良いリストを集めることが出来ますので、普通のお客さんを集めた人と比べて反応率が高い見込み客リストを集めることが出来ます。


Amazon1位を取ると社会的証明になる



社会的証明がスタート時点であると武器になると思います。


起業した最初の時は社会的証明がないので、苦労することになります。


社会的証明がないから出版したいという人が多いですが、なかなか出版したいと思っても出来ない人は多いかと思います。


いままでは業界紙の連載が始まってから、社会的証明を得る時代もありましたが、今では電子書籍出版のベストセラーというのが一つの格付けのムーブメントになっています。


これがあると、同じツールを販売しようとしても反応率が全然違うということになりますよね。


Kindleの出版のスクールについては、60万円とか100万円で販売されていることが普通ですね。


私も60万円のスクールに入って電子書籍の出版の方法や売り上げを上げる方法を教えてもらいましたので、そちらのスクールに入られることをオススメします。


とはいっても、ベストセラーを取るにはスクールに入っただけでは正直なところを取るのは難しいと思います。


少なくてもメルマガで見込み客リストが100人以上いる方や、SNSでフォロワーが多く、かつあなたのコンテンツに興味があるフォロワーが多くいることが前提になります。


どんなに注意・興味・欲望を連想させるような売り文句にしても、どんなに綺麗な表紙、売れる表紙を真似しても、リストがない以上、ベストセラーを得ることは厳しいかと思います。


それを期待されてスクールは人も多くいるようですが、やはりリストは必要になってくるかと思います。


プロの電子書籍出版の方法を学んでもベストセラーは、全くリストが無い方がやっても取ることは不可能に近いレベルかと思います。


もし、ベストセラーは取らなくても良いですが、業界最安値で電子書籍を出版する方法だけでも学びたい、売り上げを上げる方法を学びたいという方がいれば、今後は電子書籍向けのコンテンツもお作りしていきたいと思いますので、宜しくお願いします。


何も私のところだけではないので、電子書籍出版に興味があるのでしたら、50万円以上の高額のスクールが他にもたくさんありますので、そちらをのぞかれてみても良いかと思います。


電子書籍出版があると、ビジネスのスタートを切りやすくなりますので、ぜひご活用されて見るのも良いかと思います。


実際に出版を経験された方は分かるかと思いますが、毎月の印税収入の振り込みは楽しくて嬉しいです。



電子書籍出版でコンテンツビジネスを加速するための4つのポイント



今からお話しする4つのポイントを抑えて始めて見てもらいたいです。


まずは1つめです。

1.出版目的を絞る



コンテンツビジネスを加速するために、出版目的を絞ります。


目的は大きく分けて2つあります。


1つは知名度を上げるための出版です。


何々の専門家だという位置づけを取って知名度を上げるために出版するのが一つです。


もう一つは顧客リストを集めるためにフォーカスしたことを目的としたパターンです。


実績作りにもなりますが、見込み客リストを集める、こういう属性を集めたいと思った時のリスト集めの方法になります。


例えばダイエット関連の〇〇ダイエットがあるとします。


水素水炭酸ダイエットというコンテンツがあったとします。


水素水炭酸ダイエットの第一人者として知名度を上げたいという目的で出版するのがAのパターンとします。


その中でも、バックエンド商品を50代以降の女性の更年期以降のダイエットというテーマで話していきたいのであれば、50代以降のダイエットをしたい人の女性のリストを集めることを目的としているとします。


そうなると、そこをターゲットにした出版していくBのパターンがあります。


AとBで違うのはタイトルの付け方が変わってきます。


Bに向けたリストを集める出版方法としては、50代以降に向けた表紙のデザインやタイトルを合わせていくということになります。


リストを集めないよ、水素水炭酸ダイエットという知名度を上げたいなら、水素水炭酸ダイエットというキーワードを入れて、Aのパターンで出版していくことになります。


ここで出版目的をリスト集めなのか、より多く知名度を上げたいのかを分けて出版していきます。


これはAとB両方ともというのは難しいです。なぜならAはより広範囲に浅く広く、Bは狭い範囲によりコアなファンを作ることが目的となっているので、利用用途が異なるからですね。



2.英雄神話




今はモノやスペックにフォーカスされる時代ではなく、ヒトにフォーカスされる時代だと別の記事でお話ししたかと思います。


コンテンツを出版するような電子書籍であったとしても、過去のあなたのストーリーを入れてあげてほしいです。


英雄神話というのはいわば、成功物語です。


最初は上手く行っていなかったけど、今はこういうことをやって上手く行くようになったという話が共感されやすいです。


ハリウッド映画でも盛り込まれているかと思います。


最初は仏頂面でパーティでも一緒にダンスを踊ろうとしなかった紳士が、自分のことは好きじゃないと女性は勘違いしていて、その紳士を毛嫌いするのですが、だんだんと紳士の行動や言動に優しさがあり、不器用なところも可愛く見えてきてその人の事が好きになっていく。


実はその紳士は女性と接するのが苦手ということを知ったり、本当の心に秘めた求婚を受けて、次第に嫌悪感から尊敬へ変わり、恋愛へと発展していくという話もあるかと思います。


最初から完璧な男性では、視聴者も共感しづらく、人間味があるところを知っていきだんだんと成長していく事で、話が盛り上がりハッピーエンドに繋がっていくという話の構成した方が読んでいる方も楽しいかと思います。


英雄神話を盛り込んでいく事で、今は実績はあるのかと思いますが、人間らしいストーリーを盛り込むことで、コンテンツの中にあなたの人となりを盛り込んでいく事でファンを獲得しやすくなり、ビジネス展開をやりやすくなっていくんじゃないかと思います。


3.Kindleのマーケティングを活用する




Kindleを出版した後で、無料でできるKindleのマーケティング方法があります。

それを活用できていない人が多かったりするので、キャンペーンがあります。


90日ごとに5日間、無料キャンペーンというのを使うことが出来たりします。


Kindle上のパソコンで1分も掛からない動作ですることができます。


そうするとKindle側が自動でやってくれるので、1位を獲得されている方から良くこの手法を活用しているんだよとお聞きしたことがあります。


そうはいってもたくさんの人が本を出していますが、割とこういったキャンペーンを使っていない人が多いです。


出版をしたらビジネスに繋げるためには無料で読者数が増えるので、必ずルーティングで組み込まれることをオススメします。



4.プレスリリース



出版した直後にマスコミにアプローチして取材してもらうという方法になります。


出版した直後にKindleマーケティングで活用される方がいますが、やる人の方が圧倒的に少なかったり、1回で終えてしまったりします。


本を出している人はAmazonで本を出していてベストセラーで1位を出している人がいれば、本を出していて1位を取っていれば、変な人ではないのではないと思ってもらえることがあります。


マスコミは嘘や変な情報は訴えられる場合もあるので、慎重なのでやはり本を出した実績があれば、プレスリリースにマスコミ取材してもらえる可能性は出版実績があるとないでは大きな違いがあります。


出版後には定期的にプレスリリースを活用してもらえればと思います。


電子書籍をするだけでもすごいのに、これをすることでより信頼性を高める事も可能になります。


ビジネスを一気に加速できる武器になります。


是非この4つを抑えて出版して頂きたいと思います。


1回やって終わり、ということではなくお金も掛かりませんので、ルーティンで毎回やるという癖をつけると良いかと思います。


是非1回だけやって終わりではなく、継続してやられてみるのが良いかと思います。

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