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コンテンツビジネスが向く人・向かない人の違いとは?


コンテンツ起業に向かない人


コンテンツ起業には向き・不向きがあります


コンテンツ起業に向かない場合は、考え方を変えるか、別の向いている起業を始めた方が良いかもしれません。


コンテンツ起業に向かない人の特徴にはこのような点に当てはまるひとは要注意です。



  • 人に言われたことだけをやりたい人
  • 自分で考えるのが嫌な人
  • 体を動かす仕事をしたい人
  • 職人肌や天才(それをやっていた方がよい。起業するよりも、マーケティングを他に任せた方がよい)
  • 若くて頭の回転が速く、体力も時間もある人(インプットに費やした方がいいかも)


これまでコンテンツビジネスのメリットや、なぜコンテンツビジネスを始めたら良いか解説していきました。


それならやりたいなと思う人がいるかもと思いますが、誰でも向いているというわけではなくて、向く人・向かない人が存在します。


今回はその違いについて話をしたいと思います。


まず向かない人です。


人に言われたことだけをやりたい人


自分で決めたことをやっていくよりも、人に決められたことをやっていくのが向くよ、実力が発揮できるよという人もいるかと思います。



自分で考えるのが嫌な人



自分で考えることがプレッシャーになってしまい、中々手が進まない、完璧なものを仕上げようとすると手が止まってしまう、何も考えが思いつかないという人もいるかと思います。



体を動かす仕事をしたい人



考える事よりも体を動かす仕事の方が向いている人で、ずっと体を動かす方が気持ちが良いし、好きだよ、体を動かす仕事をやっていきたいという人もいるかもしれません。


コンテンツビジネスは考える部分が多くなるので向かないんじゃないかと思います。



職人肌や天才(それをやっていた方がよい。起業するよりも、マーケティングを他に任せた方がよい)



職人技のようなものを持っている場合は、そこに打ち込まれた方が良いと思います。


コンテンツビジネスとして起業をするというよりも、コンテンツビジネスを提供していく場合、マーケティングは誰か別の人に任せた方が良いかと思います。


何か作るにしてもそれが楽しくて、ずっとそれだけをしていたいし、他の人にはできなくてすごい技を持っているなら、人に出来ないことをやるのも幸せかと思います。


それの好きな事で得意なことがあれば、それがすごいことであれば世の中のためにもご自身のためにもそれを打ち込まれるのが良いかと思います。



若くて頭の回転が速く、体力も時間もある人(インプットに費やした方がいいかも)



コンテンツビジネスはインプット・アウトプットに分けたらアウトプットの方にあたるので、50代以降は集中力とか記憶力に新しいものに不安を感じる場合は、インプットはもう経験したので、もう1回それをアウトプットをするのが良いかと思います。


新しいものをどんどん吸収できる場合は、インプットに費やした方が後々のことを考えると、今は経験を積むとかインプットすることに時間を費やすのが良いと思います。


年齢制限はないですが、経験を学ぶ時期っていうのはあるかと思います。


若いうちから経験できることと、若くないときから経験できるかも違ってきますので、体力や本を読むのに視力がある時は、インプットした方が良いと思います。


ビジネスで理想のライフスタイルを実現したい



ビジネスをやった結果ストレスになって、幸せではない感じになったら本末転倒かと思います。


自分に合わない事や嫌なことをやっても成功しないし、成功じゃないと思います。


この仕事が大好きだという人でも、ビジネスはパイの取り合いだったりするので、大好きでやっていてもそれでも成功するのはやっとの事だったりします。


成功するにしても色々な要素があったり、好きだからといって上手く良くは分からいです。


でも大好きなことであれば、頑張れるじゃないですか。


大好きな人が頑張ってやっても上手くいかないことも多い世界なんです。


大好きだから頑張れるし、辛くもないかと思うので、頑張れる量が多いかと思いますが、それでも上手く行くかは分からないかと思います。


アメリカの成功者のアンドリュー・カーネギーは、ナポレオン・ヒルに成功哲学を作ってほしいと命じました。


その時に言われたことが


「成功哲学を作ってほしい、ただし20年間無給だが、それでも良いか。」


とナポレオン・ヒルはアンドリュー・カーネギーに言われました。


29秒でナポレオン・ヒルは「やります」と答えました。


20年間コンテンツビジネスで無給でも良いか。


その質問に対して、


大好きだけれど・・・、


報酬が全くでないけど続けられるのだろうか・・・、


家族も養わないといけないし大丈夫なのだろうか・・・、


妻に何と言えばいいのだろうか・・・、


そうナポレオン・ヒルが考えました。



使命があるか


生き甲斐があるか


無給でも良いのか


ナポレオン・ヒルは29秒のうちにこれを考え、


成功哲学を世に残したいかという強い願いが勝り、ナポレオン・ヒルは無給で20年間プロジェクトを成功させるために、アンドリューカーネギーの依頼を引き受けました。


ナポレオン・ヒルは、依頼を引き受けた後に、本当に何年も無給で働くことになって、途中何度もなぜ引き受けてしまったのだろうと思い悩むこともあったそうです。


ビジネスは好きでも上手く行かないのに、好きじゃないのに辛いなと思いながら無給で嫌なことに時間を使うのも人生長くはないんじゃないかと思います。


いやいややって上手く行くことは無いと思います。



ストレスが掛からない事、あうことでやっても好きなことでやっても上手く行かないこともあります。


よくインターネットビジネスの方は、会社に勤めるのが無理だった、ダメだったという人が多いかもしれません。


学校で人となじめずに引きこもりだった。


会社の営業で何度も転職をし、上司からプレッシャー、パワハラを受けストレスになって髪が薄くなってしまった。


大学の講義で教授から教えをもらって、働くことへも疑問を感じ、働きたくないと思った。


とか、ビジネスで成功している人の共通点は、何か普通の人とは違う圧倒的なマイナスなオーラ、会社で満足に働くことが出来ないような事情があって、


そこからネットビジネスしかない、それだけでしか自分には出来ることがないと色々な選択肢を諦めた上でネットビジネスに入り、それだけしかないので、他を考えることが出来なかった。


だからコンテンツビジネスで成功した、という実績を持つ人が多いかと思います。


コンテンツビジネスは誰でも出来る反面、何でもそつなく出来てしまうような人には不向きかもしれません。


何でも出来てしまう人は何でもやってしまうので、結果1つにパワーを集中できず、何でもかんでも手を付けて大きな成果を得られないという特徴がありますね。


起業が良いのでオススメするつもりもありませんし、会社にお勤めするのもどちらも良いかと思います。


自分がどう生きたいのか、無償でもやり続けられる使命があるのか、それを何十年もやり続けられる理念があるのかどうかかと思います。


ただし、理念が強ければ強いほど、コンテンツビジネスは制限がありません。


雪だるま式とかわらしべ長者とかにも似ているとよく例えられますが、最初は少しだった売り上げがだんだんと大きくなり、それが会社に勤めている給料よりも大きくなり、


上限は自分が決めるので、増やしたい分だけ増やすことが出来る世界と言われています。


自分の特性に合ったことをしたら良いかと思います。


自分の人生をより良くしていきたいのが大切かと思います。


どちらが良いというわけではないので参考にしていただけたらと思います。

コンテンツ起業に向いている人

このコンテンツを提供することで、誰かの役に立つことができます。


誰かの悩みを解決していきたい、誰かが幸せになってくれると自分も幸せになるという考えを持っている人には良いんじゃないかと思います。

  • 人の役に立ちたい人
  • 伝えたいことがある人
  • 人と少し違う経験をした人
  • 自分で自分のビジネス・人生を創りたい人
  • 現在、行動に制限がある人(子育て中・体力がない・介護などで外出できないなど)
  • 始めにお金をかけたくない人
  • インプットをし続けてきた人
  • 慎重派の人
  • すぐにスタートしたい人、あまり時間を掛けられない人
  • ある程度の年齢の人(経験がある)
  • 考えることが好きな人
  • マニュアル通りにやりたくない人
  • 単純作業に飽きてしまう人
  • 書くか、話すかが好きな人


人の役に立ちたい人


このコンテンツを提供することで、誰かの悩みを救ってあげることが出来るのは、すごく良いんじゃないかと思います。


伝えたいことがある人



話をすることが好きな人、文章を書くのが好きな人、本を読むのが好きな人、映画や音楽、趣味、仕事など好きな事があってそれを感動できるような人。


自分がいままでに苦労した経験があって、他の人には自分のような辛い経験をしてほしくない人。


働き口がない人働き先を与えてあげられるような慈悲深い人。


などなど人の悩みに対してアドバイスするのが好きな人に向いているんじゃないかと思います。


人と少し違う経験をした人



違う経験をしたら、忘れないうちに価値に変えるのがコンテンツビジネスなので、人とは違う経験をしたらノウハウとして提供するのも良いんじゃないかと思います。



自分で自分のビジネス・人生を創りたい人


自分でオリジナルのビジネスを作ることができます。


自分のオリジナルのビジネスが考え付かないという人でも、誰かがやっているビジネスに共感できたらその人と同じように自分のビジネスへ取り入れるという事も出来るんじゃないかと思います。


完全にオリジナルで作るという事はビジネスではまずありません。


良いやり方があればそれを学び、自分なりのコンテンツにすることができます。


自分で好きな人生を創ることもできます。


場所や時間にしばられず好きな時間に仕事をすることもできます。



現在、行動に制限がある人(子育て中・体力がない・介護などで外出できないなど)


このようなお勤めができないような人、何らかの事情がある人にも制限がないのが、コンテンツ事業に向くのかと思います。


始めにお金をかけたくない人



コンテンツ起業は始めにスタートアップでお金が掛からないので、コンテンツ起業をする人には向いているのかと思います。


ココナラやストアカでアカウントを作るのも無料でできます。まずはストアカで個別相談会を1000円でzoomで始めてみることができます。


ホームページを作る必要もありませんし、ストアカというプラットフォームが集客してくれるので、リストを集める必要もありません。


Twitterで時間や工夫をして情報発信していく必要もありません。



インプットをし続けてきた人



これは結構いるかと思います。ずっと勉強してきた、セミナーに費やしてきたという方も多いかと思います。


お金も勉強も時間も費やしてきたけど、まだアウトプットをしていなかったという人は結構いるかと思います。


そういう人は十分にインプットしてきたので、現金化へ切り替えても良いかと思います。


慎重派の人


絶対に成功すると思っている人は、時間もお金も人も揃えて準備をすることが出来ると思いますが、


絶対上手く行くとは思えない、上手く行かないような気がする慎重派の人は、


何も準備がいらなくて始められるものが良いかと思います。


失敗するかもしれないけど、何も失うものが無いというのはスタートアップに向くビジネスだと思います。


何もなくても始められるのがコンテンツビジネスなので、慎重である人はガチガチにビジネスの準備や計画を立てなくても始められるのでお勧めします。


すぐにスタートしたい人、あまり時間を掛けられない人



今から何か準備して2年後、3年後に始めますというのではなく、1年後とかすぐに早めに現金化していきたいと思っている人には向いているかと思います。


時間を掛けて準備するものではないので、今すぐ始められます。



ある程度の年齢の人(経験がある)



経験値がある人が向いているかと思います。コンテンツというのは色々な経験がコンテンツになりますので、経験が多いというのは有利です。


学生さんよりも社会に出て何年か働いている人も向いているかと思います。



考えることが好きな人



考えることが楽しい人には転職だと思います。


移動しているときにすぐにノートを開いて、アイデアを思い付いたら書いて組み立てて考えてプランニングしていくことが楽しい人は良いと思います。


ゴールは自由で自分の給料も自由で、自分の好きなように考えるのが好きな人には良いかと思います。



マニュアル通りにやりたくない人



マニュアルがないので、自分でやるのが苦手な人にはとても向くかと思います。


逆にマニュアルがないと何もできない人は、少し時間が掛かってしまうかと思います。



単純作業に飽きてしまう人



同じことを同じように正確にやっていくことが得意な人もいます。


そういう作業をきちんと同じタイミングで同じことがすぐに飽きてしまってし続けられない人は、考えたりするほうが向くかと思います。



書くか、話すかが好きな人



対人が苦手だという人がいると思います、その場合は書くことが好きな人でも良いと思います。


話すのが好きな人も対人のセミナーや相談会で人と関わるのも良いかと思います。


対人は苦手でも良いかと思います。


対面で話すのが苦手でも良いかと思います。話すのが嫌いかというと、そうでもないかもしれませんので、収録でも良いかと思います。


言語化する作業を自分との対話の中で、語彙力は伸びていかなくても上手ではなくて、言語化することが好きな人は、書くか話すかが好きな人であれば、コンテンツビジネスではストレスにならずにやっていけるかと思います。


自分がこれからにあてはまることがあれば、参考にしていければと思います。

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